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コンテンツ2026年7月17日

ペルセウス座流星群2026はいつ・どこで見える?時間・方角・場所の選び方

2026年ペルセウス座流星群の見頃は8月12日夜から13日未明。新月で月明かりのない好条件です。時間・方角と、光害・月・天気で観察場所を選ぶ方法を解説します。

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2026年のペルセウス座流星群は、8月12日(水)の夜から13日(木)の未明が第一候補です。極大日の13日が新月なので、月明かりに邪魔されない好条件になります。

ただし、同じ夜でも街明かりと雲の量で見える数は大きく変わります。ネタラボの「星空しる」では、自宅、キャンプ場、展望台などを地図で選び、空の暗さ・月・天気から観察条件を判定できます。

星空しるで観察候補地を判定する →

2026年の見頃を先に確認

項目2026年の予報
極大8月13日11時頃(日本では昼)
第一候補8月12日21時頃〜13日明け方
最も期待できる時間13日未明、特に夜明け前
第二候補8月13日夜〜14日未明
月の条件8月13日が新月。月明かりの影響なし
期待できる数暗い空で13日夜明け頃に1時間あたり35個程度、14日夜明け頃に30個程度

国立天文台によると、2026年の活動極大は8月13日11時頃です。その時刻は日本では昼なので、極大そのものを見ることはできません。直前に当たる12日夜から13日未明、次いで13日夜から14日未明が狙い目です。

21時頃から流星が見え始め、放射点が高くなる夜半過ぎから明け方にかけて数が増える予想です。13日未明に見られなくても、翌夜にもう一度チャンスがあります。

方角は「北東だけ」ではなく空全体

ペルセウス座流星群の放射点は北東の空から昇ります。しかし流星は放射点の近くだけに現れるわけではなく、空のあちこちへ飛びます。

観察するときは、特定の星座を凝視するよりも、次の条件を優先してください。

  • 建物や木で遮られず、空を広く見渡せる
  • 街灯や車のライトが直接目に入らない
  • 安全に長時間いられる
  • できれば天頂を含む広い範囲が見える

レジャーシートに寝転ぶか、背もたれを倒せるイスを使うと、首への負担を減らしながら広い空を見渡せます。スマートフォンを見続けると目が明るさに慣れ直してしまうので、観察を始めたら少なくとも15分ほどは暗さに目を慣らしましょう。

場所選びは「暗さ・空の広さ・雲」の順で考える

1. 街明かりから離れる

流星群では望遠鏡より空の暗さが重要です。都心でも明るい流星が見える可能性はありますが、暗い流星は街明かりに埋もれます。数を見たいなら、山間部、高原、岬、海岸、離島など、光害の少ない場所が有利です。

一方で「暗い」というだけで路肩、私有地、農地、立入禁止区域へ入ってはいけません。駐車場や観察イベント会場など、夜間利用が明確に認められた場所を選びましょう。

2. 空を広く見渡せる場所を選ぶ

山奥でも樹木に囲まれていると見える空が狭くなります。流星はどこに出るか分からないため、周囲の遮蔽物が少ないことが大切です。海岸や高原は視界を確保しやすい一方、風、波、崖、野生動物など現地固有の危険も確認してください。

3. 天気は直前に決める

1か月前に「全国で一番晴れる場所」を断定することはできません。観察候補を2〜3か所用意しておき、数日前から前日にかけて気象庁の予報や衛星画像を確認するのが現実的です。

「星空しる」は地図で選んだ地点について、NASA衛星夜間光をもとにした光害推定、月の出入り、気象庁の天気予報を組み合わせて表示します。まず暗い候補を探し、直前に天気で絞り込む使い方が向いています。

自宅やキャンプ場の星空条件をチェック →

当日のおすすめ観察プラン

8月12日夜に観察する場合

  1. 日中に現地までの道、駐車場所、立入ルールを確認する
  2. 21時頃までに到着し、明るいうちに足元の危険を把握する
  3. 22時頃から空を見始め、目を暗さに慣らす
  4. 真夜中以降も観察を続ける
  5. 可能なら空が白み始める前まで粘る

13日11時頃の極大に近づくため、13日未明が2026年の第一候補です。国立天文台は、暗い場所で13日の夜明け頃に1時間あたり35個程度を予想しています。これは条件のよい空での目安で、必ずその数が見えるという保証ではありません。

8月13日夜に観察する場合

前夜より活動の中心からは離れますが、14日の夜明け頃でも暗い空なら1時間あたり30個程度が予想されています。12日夜が曇りの場合や、混雑を避けたい場合の有力な第二候補です。

必要な道具

ペルセウス座流星群は肉眼で観察します。望遠鏡や双眼鏡は視野が狭くなるため、流星探しには必要ありません。

  • レジャーシートまたはリクライニングチェア
  • 夏でも冷える高原用の上着
  • 虫よけ
  • 赤色ライト、または赤いフィルムを付けたライト
  • 飲み物
  • モバイルバッテリー
  • 必要ならクマ鈴など、地域に応じた安全装備

車のヘッドライト、明るい懐中電灯、大声はほかの観察者の暗順応や地域住民の生活を妨げます。人気スポットほど静かに利用しましょう。

よくある質問

何時から見えますか?

8月12日と13日の夜は21時頃から流星が出始める予想です。放射点が高くなる夜半以降、明け方に近づくほど数が増えると考えられています。

どの方角を見ればよいですか?

北東に放射点がありますが、流星は空全体に現れます。街灯を背にして、遮るものの少ない方向を広く見渡してください。

日本全国で見えますか?

晴れていて空が十分暗ければ、日本各地で観察できます。緯度による差より、雲、光害、視界の広さの影響が大きくなります。

都会でも見えますか?

明るい流星が見える可能性はありますが、暗い場所より数は大幅に減ります。近郊で空が暗い候補を探すなら、星空しるの「近くのもっと暗い場所」を目安にできます。

雨や曇りならどうしますか?

雲越しに流星を見ることはできません。12日夜が難しい場合は、比較的多く見える予想の13日夜〜14日未明へ切り替える方法があります。無理な遠征はせず、安全を優先してください。

公式情報

予報確認日:2026年7月17日。極大時刻や予想流星数は国立天文台の公開情報に基づきます。実際の見え方は天候、空の暗さ、視界、観察者の目の慣れ方によって変わります。