腐敗が少ない国は、治安も良いのか?

ここで見るのは殺人率という一つの指標です。治安全体や旅行の安全度を表すものではありません。

相関は因果関係ではありません。また、国単位の統計は、個人が特定の場所で実際に遭遇するリスクを示すものではありません。 国単位の相関を個人に当てはめる誤りは生態学的誤謬(エコロジカル・ファラシー)と呼ばれます。

関連は見えるが読み替えはできない

地図データを読み込んでいます…

腐敗認識が低め×殺人率が低め(36か国)
腐敗認識が低め×殺人率が高め(15か国)
腐敗認識が高め×殺人率が低め(18か国)
腐敗認識が高め×殺人率が高め(38か国)
データなし(75か国)

107か国・地域を対象に、CPIと殺人率それぞれの中央値で4つに分けています(境界は「中央値以下」側に含めています)。

対象は182カ国中107カ国。データがない75カ国は腐敗認識が高い国に偏っています (欠測国の平均CPI 32点・全体平均CPI 43点)。

ρ = -0.53

95%信頼区間 [-0.64, -0.39]・対象107か国・対象年2021

集計日(このデータセットの生成日): 2026-07-29

データ取得日: Transparency International(CPI) 2026-07-28・World Bank(殺人率・GDP) 2026-07-29

ただし、この相関は一枚岩ではない

全体で見えた関連(ρ)は、一人当たりGDP(PPP)の水準別・地域別に分けて見ると、弱まったり符号が反転したりします。 国全体を集計した値だけを見ると、実態より強く一様な関連があるように見えてしまう可能性があります。

① 一人当たりGDP(PPP)4分位別のρ

一人当たりGDP(PPP)4分位別の相関係数(ρ)と95%信頼区間の表
区分nρ95%CI
Q127-0.24[-0.62, 0.18]0と区別できない
Q2260.34[-0.02, 0.63]0と区別できない
Q327-0.15[-0.56, 0.31]0と区別できない
Q4260.32[-0.13, 0.67]0と区別できない

Q1が最も低所得層、Q4が最も高所得層。層内で見ると、全体のρ(-0.53)より弱い関連にとどまっており (絶対値の比較です)、4層とも95%信頼区間が0をまたぐため、統計的には0と区別できません (層ごとの対象国数がn=26〜27と少ないため)。 一人当たりGDPが欠測の1カ国は層別から除外しています。

② 地域別のρ

地域別の相関係数(ρ)と95%信頼区間の表
地域nρ95%CI
East Asia & Pacific10-0.64[-1.00, 0.11]0と区別できない
Europe & Central Asia44-0.55[-0.73, -0.33]
Latin America & Caribbean290.02[-0.34, 0.41]0と区別できない
Middle East, North Africa, Afghanistan & Pakistan11-0.58[-0.94, 0.11]0と区別できない
North America(参考)2N/AN/A0と区別できない
South Asia(参考)1N/AN/A0と区別できない
Sub-Saharan Africa10-0.07[-0.62, 0.61]0と区別できない

地域によってρの符号自体が変わっており(正負が混在)、世界全体の傾向を一律に地域へ当てはめることはできません。 符号は層により入れ替わりますが、多くの地域は対象国数が少なく95%信頼区間が0をまたぐため、統計的に0と区別 できません(「0と区別できない」バッジがない地域のみ、その地域内でのρが0とは異なるといえます)。 n(対象国数)が10未満の地域は参考値です。

国別に見ると、ばらつきは大きい

横軸: CPI(0-100)・縦軸: 殺人率(人口10万人あたり)

点の色 = 一人当たりGDP(PPP)4分位:Q1Q2Q3Q4GDPデータなし日本(菱形マーカー・色は自国のGDP4分位)

Q1が最も低所得層、Q4が最も高所得層(一人当たりGDP・PPP)。回帰直線は表示していません。個々の国名・数値は下の全数表で確認できます。

2019年でも同じ傾向か(年をまたいだ安定性)

2021年と2019年の相関係数(ρ)・95%信頼区間・象限内訳の比較表
指標2021年2019年
n107121
ρ-0.53-0.46
95%CI[-0.64, -0.39][-0.59, -0.30]
象限の内訳
  • 腐敗認識が低め×殺人率が低め: 36
  • 腐敗認識が低め×殺人率が高め: 15
  • 腐敗認識が高め×殺人率が低め: 18
  • 腐敗認識が高め×殺人率が高め: 38
  • 腐敗認識が低め×殺人率が低め: 42
  • 腐敗認識が低め×殺人率が高め: 18
  • 腐敗認識が高め×殺人率が低め: 19
  • 腐敗認識が高め×殺人率が高め: 42

共通国サブセット(両年とも対象に含まれる101か国)

ρ(2021・共通国) = -0.52・ρ(2019・共通国) = -0.53

両年の対象国は完全一致ではありません(年によってCPI・殺人率いずれかのデータが欠けている国が異なるため)。

CPIも殺人率も、国ごとに年をまたいで似た値を取りやすい指標です。そのためこの比較は、別の年のデータを使った 独立な再現ではなく、あくまで同じ傾向が単年の偶然によるものではないかを確認するための安定性の確認です。

CPI順位と殺人率順位が大きくずれている国

バハマ

CPI 64・殺人率 30.0

CPI順位 80位・殺人率順位(降順) 7

順位差 73

セントビンセントおよびグレナディーン諸島

CPI 59・殺人率 31.1

CPI順位 73位・殺人率順位(降順) 5

順位差 68

セントルシア

CPI 56・殺人率 39.2

CPI順位 68位・殺人率順位(降順) 3

順位差 65

バーレーン

CPI 42・殺人率 0.1

CPI順位 43.5位・殺人率順位(降順) 107

順位差 63.5

ウルグアイ

CPI 73・殺人率 9.0

CPI順位 88.5位・殺人率順位(降順) 27

順位差 61.5

バルバドス

CPI 65・殺人率 11.3

CPI順位 81位・殺人率順位(降順) 24

順位差 57

「CPI順位」と「殺人率順位」の差(絶対値)が大きい順に機械的に抽出した上位6か国です。紛争・大規模イベントなど 個別の背景事情を分析した結果ではありません。同点は平均順位のため0.5刻みになります。

107か国のデータ

背景色つきの行は、CPI順位と殺人率順位の差が大きい上位6か国です。列見出しのボタンで並べ替えできます。

CPIと殺人率の全107か国・地域の一覧(国名・CPI・殺人率・順位差・GDP4分位・分類)
国名GDP4分位分類
アフガニスタン164.039Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
アルバニア352.329Q2腐敗認識が高め×殺人率が高め
アラブ首長国連邦690.4513Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
アルゼンチン384.65.5Q2腐敗認識が高め×殺人率が高め
アルメニア493.19.5Q2腐敗認識が高め×殺人率が高め
オーストラリア730.744.5Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
オーストリア740.728Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
アゼルバイジャン301.747Q2腐敗認識が高め×殺人率が低め
ベルギー731.114.5Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
ブルガリア421.321.5Q3腐敗認識が高め×殺人率が低め
バーレーン420.0763.5Q4腐敗認識が高め×殺人率が低め
バハマ6430.073Q3腐敗認識が低め×殺人率が高め
ボスニア・ヘルツェゴビナ350.9953Q2腐敗認識が高め×殺人率が低め
ボリビア多民族国303.529Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
ブラジル3820.521.5Q2腐敗認識が高め×殺人率が高め
バルバドス6511.357Q2腐敗認識が低め×殺人率が高め
ボツワナ5511.443Q2腐敗認識が低め×殺人率が高め
カナダ742.138Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
スイス840.486Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
チリ674.745.5Q2腐敗認識が低め×殺人率が高め
コロンビア3925.627.5Q2腐敗認識が高め×殺人率が高め
コスタリカ5811.650Q2腐敗認識が低め×殺人率が高め
キプロス531.28.5Q3腐敗認識が低め×殺人率が低め
チェコ540.4536Q3腐敗認識が低め×殺人率が低め
ドイツ800.8318Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
ドミニカ国5514.949Q2腐敗認識が低め×殺人率が高め
デンマーク880.6317Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
ドミニカ共和国3010.511Q2腐敗認識が高め×殺人率が高め
アルジェリア331.642Q1腐敗認識が高め×殺人率が低め
エクアドル3614.19.5Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
スペイン610.6115.5Q3腐敗認識が低め×殺人率が低め
エストニア742.037Q3腐敗認識が低め×殺人率が低め
フィンランド881.340Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
フィジー551.74Q1腐敗認識が低め×殺人率が低め
フランス711.114Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
イギリス781.126Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
ガーナ431.914.5Q1腐敗認識が高め×殺人率が低め
ギリシャ490.8423.5Q3腐敗認識が高め×殺人率が低め
グレナダ534.320.5Q2腐敗認識が低め×殺人率が高め
グアテマラ2520.25Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
ガイアナ3916.122.5Q2腐敗認識が高め×殺人率が高め
香港760.317Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
ホンジュラス2338.21.5Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
クロアチア470.8428Q3腐敗認識が高め×殺人率が低め
ハイチ2014.213.5Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
ハンガリー430.7736.5Q3腐敗認識が高め×殺人率が低め
インド402.96Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
アイルランド740.446Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
アイスランド740.541Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
イスラエル591.915Q3腐敗認識が低め×殺人率が低め
イタリア560.5126Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
ジャマイカ4451.946.5Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
ヨルダン491.020.5Q1腐敗認識が高め×殺人率が低め
日本730.2316.5Q3腐敗認識が低め×殺人率が低め
カザフスタン372.818Q3腐敗認識が高め×殺人率が高め
ケニア305.321Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
大韓民国620.4718.5Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
コソボ391.921.5Q1腐敗認識が高め×殺人率が低め
セントルシア5639.265Q2腐敗認識が低め×殺人率が高め
リトアニア612.625.5Q3腐敗認識が低め×殺人率が高め
ルクセンブルク810.629Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
ラトビア593.027Q3腐敗認識が低め×殺人率が高め
モロッコ391.919.5Q1腐敗認識が高め×殺人率が低め
モルドバ共和国362.226.5Q2腐敗認識が高め×殺人率が低め
メキシコ3128.09Q2腐敗認識が高め×殺人率が高め
北マケドニア390.7645.5Q2腐敗認識が高め×殺人率が低め
マルタ540.3839Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
ミャンマー2828.72Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
モンテネグロ462.52Q2腐敗認識が高め×殺人率が高め
モンゴル356.210Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
モーリシャス542.713Q2腐敗認識が低め×殺人率が高め
マレーシア480.7136Q3腐敗認識が高め×殺人率が低め
ナミビア4911.229.5Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
ニカラグア2011.319.5Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
オランダ820.7113Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
ノルウェー850.5410Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
ニュージーランド881.237Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
オマーン520.2446.5Q3腐敗認識が低め×殺人率が低め
パキスタン283.832Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
パナマ3612.78.5Q3腐敗認識が高め×殺人率が高め
ペルー368.60.5Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
ポーランド560.7218Q3腐敗認識が低め×殺人率が低め
ポルトガル620.793.5Q3腐敗認識が低め×殺人率が低め
パラグアイ307.915Q2腐敗認識が高め×殺人率が高め
カタール630.3223Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
ルーマニア451.318Q3腐敗認識が高め×殺人率が低め
ロシア連邦296.820Q3腐敗認識が高め×殺人率が高め
シンガポール850.113Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
エルサルバドル3417.38Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
セルビア381.137.5Q2腐敗認識が高め×殺人率が低め
スリナム395.72.5Q2腐敗認識が高め×殺人率が高め
スロバキア521.018.5Q3腐敗認識が低め×殺人率が低め
スロベニア570.4330Q3腐敗認識が低め×殺人率が低め
スウェーデン851.130Q4腐敗認識が低め×殺人率が低め
エスワティニ3212.50.5Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
セーシェル704.145Q3腐敗認識が低め×殺人率が高め
トリニダード・トバゴ4130.136Q3腐敗認識が高め×殺人率が高め
トルコ382.518.5Q3腐敗認識が高め×殺人率が高め
ウガンダ278.521Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
ウクライナ323.823.5Q2腐敗認識が高め×殺人率が高め
ウルグアイ739.061.5Q3腐敗認識が低め×殺人率が高め
アメリカ合衆国676.851.5Q4腐敗認識が低め×殺人率が高め
ウズベキスタン281.454Q1腐敗認識が高め×殺人率が低め
セントビンセントおよびグレナディーン諸島5931.168Q2腐敗認識が低め×殺人率が高め
ベネズエラ・ボリバル共和国1419.312データなし腐敗認識が高め×殺人率が高め
南アフリカ4440.945.5Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
ジンバブエ236.227.5Q1腐敗認識が高め×殺人率が高め
対象外の75か国・地域(理由付き)
  • アンゴラ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ブルンジ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ベナン: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ブルキナファソ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • バングラデシュ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ベラルーシ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ベリーズ: CPI(2021年)自体が収録されていません(その国のCPI収録年に2021が含まれていません)。
  • ブルネイ・ダルサラーム: CPI(2021年)自体が収録されていません(その国のCPI収録年に2021が含まれていません)。
  • ブータン: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • 中央アフリカ共和国: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • 中華人民共和国: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • コートジボワール: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • カメルーン: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • コンゴ民主共和国: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • コンゴ共和国: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • コモロ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • カーボベルデ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • キューバ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ジブチ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • エジプト: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • エリトリア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • エチオピア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ガボン: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ジョージア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ギニア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ガンビア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ギニアビサウ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • 赤道ギニア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • インドネシア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • イラン・イスラム共和国: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • イラク: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • キルギス: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • カンボジア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • クウェート: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ラオス人民民主共和国: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • レバノン: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • リベリア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • リビア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • スリランカ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • レソト: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • マダガスカル: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • モルディブ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • マリ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • モザンビーク: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • モーリタニア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • マラウイ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ニジェール: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ナイジェリア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ネパール: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • フィリピン: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • パプアニューギニア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • 朝鮮民主主義人民共和国: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ルワンダ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • サウジアラビア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • スーダン: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • セネガル: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ソロモン諸島: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • シエラレオネ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ソマリア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • 南スーダン: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • サントメ・プリンシペ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • シリア・アラブ共和国: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • チャド: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • トーゴ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • タイ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • タジキスタン: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • トルクメニスタン: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • 東ティモール: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • チュニジア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • 台湾: 台湾。世界銀行の非加盟国であり、殺人率統計を国際比較の枠組みで取得できません。
  • タンザニア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ベトナム: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • バヌアツ: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • イエメン: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。
  • ザンビア: 2021年の殺人率統計が世界銀行に記録されていません。

よくある質問

CPI(腐敗認識指数)が低いと殺人率が高くなる、という因果関係を示していますか?

いいえ。ここで示しているのはSpearmanの順位相関という統計的な「関連の強さ」であり、原因と結果の関係(因果関係)を証明するものではありません。腐敗の認識と殺人率はどちらも経済水準や統治の質など多くの背景要因と結びついており、見かけの関連には第三の要因が影響している可能性があります。

なぜ「治安全体」ではなく「殺人率」で比較しているのですか?

治安は窃盗・詐欺・体感治安など多面的な概念で、国際比較できる統一基準の統計が整っていません。殺人(既遂)は各国の刑事司法統計を通じて国際比較しやすい数少ない指標の一つであるため、ここでは殺人率のみを検証対象としています。殺人率は治安全体の代理指標ではありません。

なぜ2021年と2019年の2つの年を使っているのですか?

2021年はCPIと世界銀行の殺人率統計の双方が国際比較可能な形でそろう年として主指標(primary)にしています。2019年は新型コロナウイルス流行前の直近年で、統計の確定・公表までの報告ラグの影響を受けにくいため、結果の安定性を確認する参考(stability)として併記しています。

データがない国が75か国もあるのはなぜですか?

2021年の場合、CPI収録182か国・地域のうち、世界銀行の殺人率統計と同年で突合できたのは107か国で、残り75か国は欠測です。欠測国は分析対象国より平均CPIスコアが低い傾向があり(欠測国平均約32点 対 全体平均約43点)、腐敗認識が高い(スコアが低い)国ほどこの分析から外れやすいという偏りがあります。なぜ特定の国で殺人率統計が欠けるのか、その理由まではこのデータからは分かりません。この偏りがある前提で相関の強さを読む必要があります。

このデータは旅行先の安全判断に使えますか?

使えません。ここでの相関は国単位・年単位の集計値の関係であり、個人が特定の都市や地域で実際に遭遇するリスクを示すものではありません。同じ国でも都市と地方、地区によって治安は大きく異なります。旅行の安全判断には、外務省の海外安全情報など目的地に特化した最新情報を確認してください。

出典・データの加工について

  • Corruption Perceptions Index 2025 (2026), Transparency International, licensed under CC BY 4.0(出典ページCC BY 4.0)
  • 殺人率(人口10万人あたり・既遂): World Bank Open Data "Intentional homicides (per 100,000 people)" (VC.IHR.PSRC.P5)(出典ページ)
  • 一人当たりGDP(PPP): World Bank Open Data "GDP per capita, PPP (current international $)" (NY.GDP.PCAP.PP.CD)(出典ページ)

当サイトでの加工: 順位化(Spearman順位相関の算出)・中央値による4象限分類・一人当たりGDP(PPP)による4分位化・日本語国名の付与。

地図上の境界線・名称は可視化上の表記であり、領有や法的地位について当サイトの立場を示すものではありません。

CPIそのものの詳しい見方・182か国・地域の順位一覧は腐敗認識指数(CPI)世界地図でも確認できます。

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QUICK GUIDE

腐敗が少ない国は、治安も良いのか?の操作方法

CPI(腐敗認識指数)と殺人率の関連を、地図・相関係数・層別分析(GDP水準別/地域別)で確認できます。

  1. 地図で4象限を見る

    腐敗認識と殺人率をそれぞれ中央値で分け、4つの組み合わせを色分けした地図です。データがない国はハッチ表示になります。

  2. 相関係数を確認する

    ρ(相関の強さ)と95%信頼区間を確認します。「3年平均」タブでは単年の変動をならした値も見られます。

  3. 層別の表を読む

    一人当たりGDP(PPP)水準別・地域別の表で、全体の関連が層ごとに弱まったり符号が変わったりする様子を確認します。

ご注意:相関は因果関係を示すものではなく、旅行先の安全判断にも使えません。